3月15日(樹液流動)

 

こんにちは、高垣です。

今日もそんなに暖かくなりませんでした。

最近気温が移ろいやすいので体調管理が大変です。

 

さて

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ブドウの圃場を歩いていると、こういう光景を見かけるようになりました。

樹液流動(ブリージング)です。

樹液流動とは、芽が膨らみ始める頃から樹のなかの樹液の流動が活発になって、枝や根の中に蓄えられていたデンプンなどが水に溶けやすい糖に変化して芽や根に送られること、だそうです。

それがこのように切断面や傷から漏れちゃうんですね。

そして、この樹液流動の量や期間で樹の状態を把握することができるようです。

僕にはまださっぱりわかりませんが、いつかはわかるようになろうと思います。

 

では、また。