10月23日(元肥)

 

こんにちは、高垣です。

今日は久方ぶりに雨が降りました。

 

というわけで、天気予報を見ていて閃きました。

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元肥をやろう、と。

基本的に施肥は雨の前にやるのが良いそうです。

雨で地面にしみやすくなるからだと愚考します。

元肥とは、来年1年用の肥料ですね。

来年春からじんわり効いて欲しいので、有機肥料を使います。

すぐに効いて欲しい時は、植物がすぐに吸収できる状態にしてある化成肥料を使います。

有機肥料は、微生物によって植物が吸収できる状態まで分解してもらわねばなりません。

故に、春から逆算してこの時期に施肥するようです。

今回、元肥として有機ペレット654を投入しました。

袋にも書いてあるこの654という数字は、業界人同士でのみ通用する暗号です。

1袋20kgのうち、必要三要素である窒素が6%、リン酸が5%、カリが4%含まれてるよってことらしいです。

そして、横の黄色い袋は硫酸マグネシウムです。

ブドウ圃場で、いわゆるマグネシウム欠乏の症状がでたため、某団体の構成員である先生に相談したところ、秋と春にわけて1反あたり180kgくらい硫酸マグネシウムを入れろ、と教えてもらい実行しました。

先生、ぶち込みましたよ!

 

では、また。