6月18日(ブドウ防除と摘粒)
こんにちは、高垣です。
最近梅雨なのにあまり雨が降らないですね。
というわけで、雨の合間にブドウの防除です。
今日はこの3種です。
左から、サムコルはハマキムシ類対策の殺虫剤で、希釈倍率は5000倍です。
真ん中のセイビアーは灰色カビ病対策の殺菌剤で、希釈倍率は2000倍です。
最後1番右のホライズンは晩腐病やべと病対策の殺菌剤で、希釈倍率は2500倍です。
今日は薬液を500リットル散布したので、それぞれ100ml、250ml、200g使用しました。
防除する時は雨合羽を着るので、かなりの暑さで体感2kgくらい痩せました。
その後はようやくシャインマスカットの
摘粒にはいりました。
下の写真で、だいだい長さ10cm弱46粒です。
ジベレリン処理(種無し化処理)後、15日後くらいでこのくらいの長さと粒数にするのがトレンドだそうです。
ジベレリン処理後5日後くらいに行う肩決めの時は、先端を切ってはいけないそうですが、今回は先端を切りました。
肩を落とすか先端を落とすか、常に迷っています。
まあ、どうなるか分からないので経過を観察したいと思います。
変な形になったら無かったことにしましょう。
では、また。