7月2日(除草)

 

こんにちは、高垣です。

台風が来てるようです。梨が大変。

 

さて、本当は今日ブドウの防除をしようと思っていたんですが、風も強いし雨も降りそうだったので延期しました。

ただ、今週はずっと雨予報なので、どうしようかな?という感じです。

そんな中、今日はブドウの圃場の除草を行いました。

例年草刈り機を使っていたんですが、今回は除草剤も併用して比較することにしました。

暑い中草刈り機を振り回すのも危険が危ないですからね。

まあ、色々と試していきたいと思います。

 

そして

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今日のパイオニアのコーナー!

 

でかすぎたかもしれん。

 

では、また。

6月28日(瀬戸Gとシャインマスカットのジベレリン処理が)

 

こんにちは、高垣です。

今日はジメジメとした梅雨らしい天気でした。

まだ梅雨ですよね?

 

今日で瀬戸ジャイアンツとシャインマスカットの2回目のジベレリン処理がすべて完了しました。

この2品種に関しては、あとはチョコチョコと摘粒しつつ、綺麗な房型にするために玉直し(後日掲載予定)をして、副梢を早いうちに掻き取って大きくなーれと愛でるだけです。

 

さて、続きましては

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「今日の芋畑」のコーナー!!

 

順調です。

遠いアングルなのは、近くから撮ったら畝間の雑草が写るからとかではないです。

順調です。

 

では、また。

6月27日(かん水)

 

こんにちは、高垣です。

最近毎日暑いです。

 

ということで、今日は朝からブドウの苗に水をあげてたんですが、農園の散水ホースは直径が10cm長さが20mくらいあるので、水やりの場所を移動するのにも苦労します。

直径10cmは言い過ぎかもしれません。

が、まあ平たく言うと面倒です。

 

そこで、最近かん水用の新装備を整えたという、市内某所のケール畑に潜入してきました。

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(Copyright©︎池田)

なるほど。

恐らく、ホースの長さや直径、ポンプの出せる水圧等を計算式にはめ込むことによって、様々な事象を把握できるのだと思います。

文系には無理。

 

大変参考になりました。

 

では、また。

6月26日(そろそろ満開後30日)

 

こんにちは、高垣です。

今日も暑かったです。が、午後からは涼しくなって雨もぱらつきました。

 

さて、そろそろ品種によっては

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満開後30日くらい経ちます。

写真はピオーネですが、ピオーネという名前はパイオニアが由来だそうです。開拓者。

満開後30日くらい経つと、硬核期というものに突入します。

本来、タネを形成するために養分を集中させ、その結果果粒の肥大が停滞する時期だそうですが、タネ無し処理してても硬核期は訪れるようです。

で、その硬核期に太い枝を切除したり、房を落としたりすると生理障害が出やすくなってしまいます。

ですから、特にこの時期のブドウは繊細に扱う必要があるのです!

B型には難しい。

 

ところで

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高垣昆虫王国が規模拡大されました。

こんな名前だったかな?

ありがたや。

 

では、また。

6月25日(梨の防除)

 

こんにちは、高垣です。

暑い。

 

暑いのにカッパ着て梨の防除です。

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今回はこの3種。

左から、アントラコールは赤星病や黒星病対策の殺菌剤で、希釈倍率は500倍です。

真ん中、スプラサイドはアブラムシ類やカイガラムシ類対策の殺虫剤で、希釈倍率は1500倍です。

1番右、ピラニカはハダニ類対策の殺虫剤で、希釈倍率は1000倍です。

今日は薬液を300リットル散布したので、それぞれ600g、200g、300g使用しました。

 

その後は

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瀬戸ジャイアンツの摘粒を

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しました。

最終的に、果軸が8cmくらいになるように切り縮めていきます。

 

あかん、暑いわ。

 

では、また。

 

6月21日(ジベレリン2回処理品種の2回目)

 

こんにちは、高垣です。

晴れました!

 

というわけで

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(還暦ハンド)

シャインマスカットに、1回目のジベレリン処理後2週間ほど経過したのがチラホラ出てきたので2回目の処理をしようと思います。

2回目の処理の適期は、1回目の処理後10日〜15日くらいのようです。

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これは1回目の処理に使用した分ですが、2回目はジベレリン粉末のみ使用します。

(2回目の処理にはフルメットは使用しません)

1回目の処理は種無し化が目的で、2回目の処理は果粒肥大が目的です。

同じ薬剤を使うのに効果が違いますが、文系なのでよくわかりません。

ちなみに、1回目の処理はじわーっと長く効いて欲しいので湿度の高い環境で行うのが望ましいそうですが、2回目の処理はジベ焼けという薬害を防ぐために直ぐに乾いてほしいので晴天下で行うのが望ましいようです。

そして、薬液に浸漬した後プルプル振るのがポイントです。

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風呂上がりみたいな感じですかね。

 

では、また。

6月20日(摘粒)

 

こんにちは、高垣です。

今日は強雨予報でしたが、意外ともちました。

 

強雨でも作業は決行予定でしたが助かりました。

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今日は1日摘粒DAY。

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(間違い探し)

シャインマスカットは1回目のジベレリン処理からだいだい2週間経過しているので、そろそろ2回目のジベレリン処理をする必要があります。

2回目の処理を行うと粒の肥大が進むので、大急ぎで摘粒して房が詰まらないようします。

写真のシャインマスカットは果軸9cm粒数50個なので、最終的にあと5粒ほど摘粒すれば適正値になるはず。

でも、粒がちゃんと大きくなってくれないと房型が崩れて貧相になってしまいます。

だから、大きくなって下さいね。

 

では、また。