6月6日(ジベレリン処理から9日目)
こんにちは、高垣です。
今日は1日中雨が降っていました。雫が冷たい。
さて
最初にジベレリン処理(種無し化処理)をしてから、早いものでもう9日程経ちました。
あんなに可愛かったブドウの花穂も、こんくらいになりました。
これが小豆の大きさですかね?
(可愛かった当時の画像)
そろそろ摘粒しなければ。
では、また。
6月5日(ブドウ防除と梨の袋)
こんにちは、高垣です。
梅雨入りみたいです。
さて今日は
ブドウの防除からです。
この3種。
右から、ペンコゼブは晩腐病やべと病、褐斑病対策の殺菌剤で、希釈倍率は1000倍です。
真ん中のポリベリンは灰色カビ病やうどん粉病対策の殺菌剤で、こちらも希釈倍率は1000倍です。
1番左のコテツはハダニ類やコガネムシ対策の殺虫剤で、希釈倍率は2000倍です。
今日は薬液を500リットル散布したので、それぞれ500g、500g、250ml使用しました。
ちなみに今日の防除は、果粒がマッチ棒の頭から小豆の大きさの時くらいまでに行うと決まっているんですが、現代っ子なので小豆の厳密な大きさがわかりませんでした。
その後
梨がこんなんなってたので
袋を掛けました。
写真は豊水という品種ですが、去年の倍くらいの数を袋掛けできました。
やったー!
では、また。
6月1日(梨防除とシャインマスカットが)
こんにちは、高垣です。
今日は晴れました!もうすぐ梅雨入りみたいです。
雨の日が多くなって、なかなか思うタイミングで防除ができません。
ひとまずこの晴れ間に梨の防除です。
今回はこの3種。
右から、インダーは赤星病や黒星病対策の殺菌剤で、希釈倍率は8000倍です。
真ん中のコロマイトはハダニ類対策の殺虫剤で、希釈倍率は2000倍です。
最後のダーズバンはハマキムシ類やクワコナカイガラムシ、シンクイムシ類対策の殺虫剤で、希釈倍率は3000倍です。
今回は薬液を200リットル散布したので、それぞれ25ml、100g、66g使用しました。
そして、ついに
シャインマスカットが満開になりました!
これも種無し化処理をするんですが、高墨やピオーネと違って種無し化処理を2回しなければなりません。
(ピオーネは産地によっては2回処理する所もありますが、ふるさと農園では1回処理にしています)
1回目の処理は他の品種と同じく満開〜3日後までに行って、2回目の処理を満開から10〜15日後くらいに行います。
農園にある品種をまとめると
1回処理
高墨・ピオーネ・紫玉・安芸クィーン・翠峰
2回処理
シャインマスカット・瀬戸ジャイアンツ・マスカットデュークアモーレ・紫苑
という感じです。
次回「摘粒」
では、また。
5月30日(シャインマスカットが)
こんにちは、高垣です。
今日は朝から雨が降っていました。
そんな雨の中労動に勤しみました。
さて
気付けばシャインマスカットがもうすぐ満開です。
去年は少し小粒になってしまったようなので、今年は頑張って大きくしようと企んでいます。
技術革新。
それから
遅れていた瀬戸ジャイアンツの作業が、お陰様でなんとか追いついてきました。
雨の中の労動って素晴らしい。
では、また。